家づくりブログ

運気を高める家づくり ~方位盤を活用した間取りのプランニング~



家具や家電など、風水を気にして配置しているものはありますか?
私は最近、玄関にマットを置くようにしました。邪気を吸い取ってくれるそうですよ!

家の間取りを考えるときにも、ただ快適な空間を作るだけでなく、
家族の健康や運気を考慮した設計にしたい!と考える方も多いのではないでしょうか。

風水や家相は、古くから伝わる住まいの知恵。
運気は、家の配置や間取りによっても変わるといわれています。
その中でも「方位盤」は、間取りを考える上でとても重要なツールなんです。

今回は、方位盤の基本的な使い方から、
実際の間取りプランニング、避けられない場合の対処法まで、具体的にお伝えします。




方位盤って?住まいの運気を左右する重要ツール

方位盤(ほういばん)は、風水や家相に基づき、家の方位や間取りの吉凶を判断するための道具です。
家の中心に方位盤を置き、それぞれの方角が持つ運気を分析します。

例えば、北東は「鬼門」とされ、注意が必要な方角とされています。
一方で、南東は「発展運」を象徴し、玄関やリビングに適した方位と考えられます。

方位盤には九星気学や八宅風水など、複数の風水理論が組み合わされています。
だから、家を建てるときに適切な方位を選び、
家族の健康や仕事運、金運などの向上を図ることができるんです。

鈴木建築店では、家を建てる際に方位盤を活用。
より良い運気を取り入れる間取りを計画し、ご提案しています。
家全体のエネルギーバランスを整え、より快適で幸せな住空間を実現する。
子や孫の代まで住める「100年住宅」には、住まいの運気を考えることが大切です。




方位盤を使った間取りのプランニング

方位盤の写真をご覧ください。
白い○、ハート♡は、設備していいといわれる場所。
黒い●は、配置しない方がいい場所になります。

例えばキッチンの場合、
真北:湿気がこもるので、あまりおすすめできません。
西北西戌方寄り:繁栄の相なので、おすすめです。
真西:西日が強く、品物が腐敗しやすくなります。
南西:主人が病に弱い相なので、避けた方が良いです。
真南:火災など、突発的な災難に注意。住宅設備の中心と重ならないように注意です。
東南:明るい家庭、夫婦円満の相なので、とても良し!
東北:主婦が明朗に仕事をする相なので、こちらも良いです!

その他、何を設備しても可という位置に配置するのもいいですよ。




避けられない場合はどうするの? 運気を調整する工夫

間取りの設計は、家族のライフスタイルや希望を考慮しながら、運気の流れを整えることが重要です。
極力黒い●の位置に当たらないよう配置しますが、お客様の住みやすい間取りがもちろん第一優先です。

そのため、どうしても黒い●を避けれない場合もでてきます。
そんなときは、上棟の時に柱にお祓いを行った札(板状のもの)を打ち付け、運気を調整します。

また、家相に合わない間取りでも、日々の生活習慣を整えたり、
清掃をこまめにするといった行い次第で、良いエネルギーを維持することも可能ですよ。




運気を味方につける住まいづくりを!

家づくりは、一生に一度の大きな決断です。
ただ住みやすいだけでなく、運気を味方につけることで、より充実した暮らしを実現できます。

方位盤を活用することで、家族の健康や仕事運、金運を向上させることができるので、
ぜひ間取りの計画の際に取り入れてみてはいかがでしょうか。

鈴木建築店では家相の専門家と共に、運気を上げる設計プランを検討しながら、
現実的な予算で実現できる家づくりをサポートします。

占い、風水がお好きな方はぜひ一度ご相談ください!