
「住み心地の良さ」と「運気の良さ」を両立させたい!と思うのはよくばりでしょうか?
私は、どちらも捨てられないと思っています!
家相や風水を意識しながらも、デザインや機能性を損なわず、家族全員が快適に過ごせる住まいを実現することは、簡単なようで難しい課題です。
そこで今回は、実際に家相を考慮しながらも、開放的で快適な住まいを叶えたおうちをご紹介します。
家族が自然とつながる間取り、運気を高める配置、そして暮らしやすさを追求した動線設計など、これから家を建てる方にとって参考になるポイントが詰まっていますよ!
玄関ホールをなくし、広々とした土間で開放的な空間に

一般的な住宅では玄関ホールを設けることが多いのですが、あえてそれを取り払うことで、広々とした玄関土間を確保しました。
訪れる人をゆったりと迎えられるだけでなく、収納スペースをしっかり確保できるという実用面でも大きなメリットがあります。
また、家相の観点からも、玄関を広くとることは「良い気を迎え入れる」効果があり、家庭運を上げる重要なポイントとされています。
来客が多い施主様のため、玄関を入ると、キッチンを中心に全体が見渡せる間取りをプランニング。和室の間仕切りも扉ではなくロールカーテンを採用し、全面開放することでより大空間になるように設計しました。
家族をつなぐ「東南のキッチン」と回遊動線で運気も向上

キッチンの位置は、家相において特に重要な要素です。
こちらのおうちでは、キッチンを東南に配置。この方角は方位盤で見ると「明るい家庭・夫婦円満の相」にあたります。
また、風水は東南は「コミュニケーションを活発にし、良縁をもたらす方位」とされていて、家族の会話が弾む温かい空間をつくることが期待できます。
さらに、仕切りのない開放的な設計なので、料理をしながらお子さんの様子を見守ることもできますね。
加えて、キッチンから洗面・洗濯室、お風呂などの水回りへとつながる回遊動線を採用しているので、家事の効率がグッと向上。
1階で家事の動線が完結する間取りなので、子育て期はもちろん、将来的に夫婦二人の暮らしになったときも快適に過ごせます。
「100年住宅」を考えた鈴木建築店の家は、どの世代でも家事がしやすく、暮らしにゆとりをもたらしてくれますよ。
朝日を浴びる主寝室と東向きの神棚で運気を最大限に

主寝室は、キッチン奥の東側に配置することで、「朝日を浴びて目覚める」理想の住環境を実現しました。
風水では朝日をしっかり取り入れることで、健康運や活力が高まるとされていて、毎日をポジティブにスタートできる効果があります。
また、東向きに神棚を設置。神棚の向きは家相の中でも重要なポイントで、東向きにすることで「日々の運気が上昇し、家庭に幸福をもたらす」とされています。
鈴木建築店の「100年住宅」は、家族の健康と繁栄を願うもの。こうした細部の設計が大きな意味を持つと考え、お客様にご提案しています。
家相とデザイン性を両立させた理想の住まい
家相を考慮しながらもデザイン性や機能性を損なわず、家族全員が快適に過ごせる空間を実現した住まい。
広々とした土間、家族をつなぐ東南のキッチン、そして運気を高める寝室や神棚の配置など、細部にまでこだわった設計が特徴です。
これから家を建てる方にとって、参考になるアイデアがたくさん詰まっています!
みなさんも、家相や方位盤を活かして、自分たちの理想の暮らしを形にする家づくりを考えてみませんか?
鈴木建築店では家相の専門家と共に、運気を上げる設計プランを検討しながら、現実的な予算で実現できる家づくりをサポートします。
占い、風水がお好きな方はぜひ一度ご相談ください!