家づくりブログ

家相で悪い方角を避けられない場合は?方位盤を活用した間取りと運気の整え方

家づくりで間取りを考える際、家相や方角を意識する方もいらっしゃるでしょう。

しかし、実際の家づくりでは、土地の形や道路の位置、日当たり、家事動線など、さまざまな条件を考える必要があります。

方位盤で確認した結果、キッチンや玄関、水まわりなどが「注意したほうがよい」とされる位置に重なってしまうこともあります。

そのような場合でも、家相だけを優先して、暮らしにくい間取りにする必要はありません。

今回は、家相で悪いとされる方角を避けられない場合に、どのように間取りを考え、住まいの運気を整えていくのかをご紹介します。

前回の記事では、方位盤に書かれている記号や方角の見方、キッチンを配置する場合の考え方を解説しています。

前回の記事「方位盤を活用した間取りのプランニング」を見る

方位盤とは?

方位盤とは、建物の中心を基準にして方角を確認し、玄関やキッチン、水まわり、寝室などの配置を考える際に参考にするものです。

盤面には東西南北だけでなく、それぞれの方角が持つとされる意味や、設備を配置する際の目安となる記号などが記されています。

方位盤を活用することで、家相の考え方を間取りに取り入れながら、住まい全体のバランスを検討できます。

ただし、方位盤だけを基準に間取りを決めるわけではありません。

鈴木建築店では、お客様のご希望や生活動線、日当たり、風通し、敷地条件などと合わせて、総合的にプランニングしています。

間取りは「住みやすさ」を最優先に考える

家相を気にするあまり、毎日の暮らしが不便になってしまっては、本来の家づくりの目的から離れてしまいます。

間取りの設計で最も大切なのは、ご家族が無理なく、快適に暮らせることです。

例えば、間取りを考える際には、次のようなポイントを総合的に検討する必要があります。

  • 料理や洗濯がしやすい家事動線
  • 家族が移動しやすい生活動線
  • 日当たりや風通し
  • 敷地の形や道路の位置
  • 収納の量と配置
  • 将来の家族構成や暮らし方
  • 耐震性や断熱性

方位盤は、よりよい住まいを考えるためのひとつの参考です。

「悪い方角に当たるから、この場所には絶対に配置できない」と考えるのではなく、暮らしやすさとのバランスを見ながら判断することが大切です。

家相で悪い方角を避けられない場合もある

土地の広さや形状、道路や隣家との位置関係などによっては、家相上注意が必要とされる位置を完全には避けられないことがあります。

特に、キッチンや浴室、洗面所、トイレなどの水まわりは、給排水設備や家事動線とも関係するため、方角だけを基準に配置することは難しいものです。

家相を優先して無理に位置を変更すると、次のような問題が生じる可能性もあります。

  • キッチンと洗面所の距離が長くなる
  • 家事や移動の動線が複雑になる
  • 日当たりのよい場所を十分に活用できない
  • 廊下が増えて居住スペースが狭くなる
  • 収納や家具を配置しにくくなる
  • 将来的に暮らしにくい間取りになる

家は、毎日の生活を送る場所です。

方角だけではなく、実際に住んだときの動き方や快適性まで考えて、間取りを決める必要があります。

避けられない場合は運気を調整する工夫を取り入れる

間取りを最優先にすると、どうしても家相上の悪い方角を避けられない場合があります。

そのような場合、鈴木建築店では、間取りを無理に変更するのではなく、住まいの運気を整える方法も検討します。

✅上棟時に柱へお札を取り付ける

運気を調整する方法のひとつが、上棟時に建物の柱へお札を取り付けることです。

お札は、ご家族の安全や住まいの繁栄を願い、建物の柱などに納めるものです。

方位盤による家相の考え方を取り入れながらも、敷地条件や暮らしやすさを優先し、必要に応じてこうした方法で運気の調整を行います。

ただし、お札を取り付ければ、住環境への配慮が必要なくなるわけではありません。

間取りや住環境、日々の暮らし方を含めて、住まい全体を整えていくことが大切です。

日々の生活習慣で住まいの運気を整える

家相に合わない間取りであっても、毎日の過ごし方や住まいの管理によって、心地よい環境を維持できます。

家を建てた後に、住む人がどのような暮らしをするかも重要です。

✅こまめに換気する

湿気やにおいがたまりやすい場所は、定期的な換気を心がけましょう。

特にキッチンや浴室、洗面所などの水まわりは、換気扇や窓を活用し、湿気をため込まないことが大切です。

✅明るく清潔な状態を保つ

玄関や水まわりは、物を置きすぎず、清潔な状態を保つことを意識しましょう。

自然光が入りにくい場所には照明を取り入れるなど、明るく気持ちよく過ごせる環境をつくることも大切です。

✅不要なものをため込まない

使わなくなった物や壊れた物をため込むと、収納が使いにくくなり、掃除もしづらくなります。

定期的に持ち物を見直し、家の中を整理整頓することが、快適な暮らしにつながります。

家族が心地よく過ごせる空間をつくる

家族が安心して会話できることや、ゆっくりと休めることも、住まいにおいて重要です。

家相だけにとらわれるのではなく、ご家族が笑顔で心地よく過ごせる環境を整えることを第一に考えましょう。

方位盤は間取りを制限するものではない

方位盤は、間取りを一方的に制限するためのものではありません。

家の方角や配置を考える際に、昔から受け継がれてきた知恵を取り入れ、より納得できる住まいづくりを行うための参考のひとつです。

鈴木建築店では、お客様のご希望を第一に考えながら、次のような要素を総合的に検討しています。

  • 家相や方位
  • 家事動線や生活動線
  • 日当たりや風通し
  • 断熱性や耐震性
  • 素材の品質や耐久性
  • 将来の暮らし方
  • ご家族が住まいに込める思い

すべての条件を満たす完璧な間取りを探すのではなく、ご家族にとって何を優先するべきかを整理し、バランスの取れた住まいをつくることが大切です。

家相と住みやすさのバランスを考えた家づくりを

方位盤を使って間取りを確認すると、注意が必要とされる方角に、設備や部屋が重なってしまうことがあります。

しかし、家相だけを優先し、暮らしにくい間取りにする必要はありません。

家相を取り入れた間取りづくりのポイント

  • ご家族が快適に暮らせる間取りを優先する
  • 避けられない場合は、お札などによる調整も検討する
  • 換気や掃除、整理整頓によって住環境を整える
  • 家相だけでなく、敷地条件や住宅性能も含めて考える

家相や方位は目には見えないものだからこそ、どのように家づくりへ取り入れればよいのか、迷われる方も多いでしょう。

鈴木建築店では、家相や方位学の考え方を取り入れながら、自然素材や住宅性能、暮らしやすい間取りにも配慮した家づくりを行っています。

家相を取り入れた家づくりや、方位盤を活用した間取りについて気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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フォームライトは、地球にやさしいエコロジーな断熱材で、やさしい快適空間を実現します。
さらに、高機密・高断熱を実現し、温度差によるヒートショックや住まいの壁内結露の発生をおさえます。

 

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